今年の夏は休みの度に悪化する天気に泣かされている。雨もしっとりしていていいのだが、こうも続くと季節感のある写真が撮れなくなるからだ。まぁ愚痴っていても天気は回復しないので、夏の雨を撮りに上越線を訪れた。
久しぶりに18切符で出かけたが、水上から長岡行きへの接続が悪いので八木原でスナップしてみた。
上越南線ではここ八木原駅と群馬総社駅の雰囲気が良く、以前から撮りたいと思っていたのだ。
大沢駅の裏山には、「古池や蛙飛び込む水の音」を体言する手水舎が。
過ぎ去っていく夏を表現するため、雨のS字カーブを走り去る様子を撮りに岩原定番に行ったら雨があがってしまった…
それでも過ぎ去っていく夏を表現する風物があったのが幸いであった。
実は大沢駅の裏山の神社にぼんぼりが設置されていて、夜になると点灯するということだったが19時では点灯せず…20時代に点灯したとしても、列車との光量差が出過ぎると判断して家路についた。
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